横浜金澤七福神の御朱印

『横浜金澤七福神の御朱印』  横浜市金沢区内 2014年1月5日   2016年の御朱印はこちら
カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/320, ISO感度: 1000, 測光方式: 評価測光, 露出補正: +1, ホワイトバランス: オート, 測距エリア選択モード: 任意選択, ピクチャースタイル: スタンダード, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM,焦点距離 47.0 mm


地域活性化のため、平成17年(2005)に『横浜金澤七福神』が創設されました。御開帳は毎年1月1日から1月10日までです。
平成26年のスタンプラリーは1月5日に開催されました。スタンプラリーは参加者が多くて楽しいです。下記の順序で巡拝しました。
バスとシーサイドラインを利用しても、2009年は22200歩、2012年は22585歩、今年は万歩計を忘れましたので不明ですが15000歩前後と思います。散歩で2万歩ですと疲れますが、目標を設定して歩くと平気なのは不思議です。バスとシーサイドラインに乗っているときに休憩できるのが良いようです。
スタンプラリーは台紙と各寺社で押すスタンプともに無料です。ゴールの八景島では先着1000名までお土産がもらえます。以前はスタート地点が富岡八幡宮でしたが、今はどの寺社からでもスタートすることができます。
上の写真の御朱印用色紙は\500、御朱印は寺社ごとに\300が必要です。

私の場合の巡拝順序
【スタート】 9:00より各寺社  巡拝順序自由
No. 1: 蛭子尊(えびす様) 富岡八幡宮 富岡東4-5-41 Google マップ 富岡八幡宮  自宅~徒歩で富岡八幡宮(距離約1.1km)~八幡宮から徒歩で長昌寺へ(距離約500m)
No. 2: 布袋尊(ほてい様) 長昌寺 富岡東3-23-21 Google マップ 長昌寺  ~京急バス「東富岡バス停」→「金沢文庫バス停」~徒歩で正法院へ(距離約600m(金沢文庫駅からは約480m))
No. 3: 福禄寿(ふくろくじゅ) 正法院 釜利谷東3-4-24 Google マップ 正法院  ~京急バス「金沢文庫バス停」→「金沢八景バス停」(従来は徒歩。今年から方針転換。(正法院/瀬戸神社は約1.6km))
No. 4: 弁財天(べんてん様) 瀬戸神社 瀬戸18-14 Google マップ 瀬戸神社  ~徒歩で洲崎の「鰻松」で特上鰻重(距離約390m)~徒歩で龍華寺へ(距離約170m)
No. 5: 大黒天(だいこく様) 龍華寺 洲崎町9-31 Google マップ 龍華寺  ~徒歩で傳心寺へ(距離約300m)
No. 6: 毘沙門天(びしゃもんてん) 傳(伝)心寺 町屋町16-28 Google マップ 傳心寺  ~徒歩で寶蔵院へ(距離約1.4km。途中の金澤園で昼食のときもあった。)
No. 7: 寿老人(じゅろうじん) 寶(宝)蔵院 柴町214 Google マップ 寶蔵院  ~徒歩で八景島へ(距離約1.3km)
【ゴール】 横浜・八景島シーパラダイス 16:00で受付終了 Google マップ 八景島シーパラダイス  ~シーサイドライン「八景島駅」→「南部市場駅」~徒歩で帰宅(距離約1.3km)

我が家2名参加の経済効果
御朱印用色紙 \500, 御朱印 @\300 x 7 = \2,100 小計 \2,600
京急バス 東富岡→金沢文庫 \190 x 2, 金沢文庫→金沢八景 \170 x 2 小計 \720
シーサイドライン 八景島→南部市場 \280 x 2 小計 \560
昼食 \3,900(私) + \3,800(妻) 小計 \7,700
合計 \11,580

トイレ
各寺社は本堂に上がれば使わせて下さるようですが、上記ルート上の公衆トイレはつぎのとおりです。
①富岡総合公園内に2箇所(鳥見塚バス停から入って左側と、富岡八幡宮方向へ歩いて右側) ②富岡八幡宮下の八幡公園内 ③金沢八景岸壁際(位置関係はシーサイドラインのホームの真下)(円筒状で1人用)(対岸が琵琶嶋神社) ④シーサイドライン八景島改札を出て右前方 ⑤八景島内には多数
七福神とは脈絡がありませんが、トイレの話題は下記をご覧下さい。
米国のトイレ事情は→『特集』>『米国のトイレ事情
日本の昔のトイレは→『特集』>『富士・箱根』>『箱根関所』>『上番所雪隠内部』 と 『特集』>『一乗谷朝倉氏遺跡』>『復原されたトイレ

その他
①正法院から瀬戸神社は、今回はバスに乗りましたが従来は徒歩でした。それでも大して疲れませんでした。それよりも傳心寺から寶蔵院への方が疲れます。上に記しました距離(直線距離)を比較しますと、前者が1.6km、後者が1.4kmと、大差がありません。それなのに何故後者が疲れるのか考えますと、上り坂だからです。
来年は正法院から瀬戸神社へは徒歩に戻して、傳心寺から寶蔵院へ楽に行く手段を考えます。
②寶蔵院から八景島へ、今年は寶蔵院から下って左折、国道357号線の柴町信号を右折、横浜フィッシャーマンズマリーナ脇の橋を渡ってシーサイドライン八景島駅前へというコースで行きましたが、地図を見るとかなり遠回りしていることが分かりました。
来年は寶蔵院から下って右折、柴漁港信号を右折して国道357号線、八景島入口信号を左折してシーサイドライン八景島駅前へというコースにします。
③八景島の『そば処 櫻木庵』が健在なので安心しました。テレビドラマ『柔道一直線』の桜木健一さんのお店です。2009年に開店したそうです。
④富岡総合公園を抜けて鳥見塚バス停方向へ歩くとき、どうも疲れると感じていましたが、設置された海抜表示を見て納得しました。何と20mも上っています。第一機動隊の辺りでは数m、鳥見塚バス停の場所は24m(下りバス停は23m)となっています。
⑤疲れるのが嫌なら外へ出なければ良いじゃないか!・・・そのとおりです。しかし、いつの間にか高齢者に仲間入りしてしまって、いろいろ考えます。考えている間は認知症の心配がないかもしれません。
ステーキ特集』を掲載した頃はメタボが問題でしたのに、いまは体重を増やすことを考えています。

外部リンク: 富岡八幡宮  正法院  瀬戸神社  横浜・八景島シーパラダイス
各地区公式サイト: 神奈川県横浜市金沢区横浜金沢観光協会

[語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。
No. 1-1 『蛭子』 = 日本神話で、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)2神の間に最初に生まれた子。3歳になっても脚が立たず、流し捨てられたと伝える。また、天照大神の別名「大日孁尊(おおひるめのみこと)」に対して、「日る子」の意で、男性の太陽神が存在したものともいう。中世以後、これを恵比須(えびす)として尊崇。ひるのこ。古事記(上)「子(みこ)-を生みたまひき」
No. 1-2 『恵比須・恵比寿・夷・戎・蛭子』 = (えびす(夷)と同源) ①七福神の一。もと兵庫県西宮神社の祭神蛭子命(ひるこのみこと)。海上・漁業の神、また商売繁盛の神として信仰される。風折烏帽子(かざおりえぼし)をかぶり、鯛を釣り上げる姿に描く。3歳まで脚が立たなかったと伝えられ、歪んだ形や不正常なさまの形容に用い、また、福の神にあやかることを願って或る語に冠し用いたともいう。 ②省略
No. 2 『布袋』 = 後梁の禅僧。明州奉化の人。名は契此(かいし)、号は長汀子。四明山に住み、容貌は福々しく、体躯は肥大で腹を露出し、常に袋を担って喜捨を求め歩いた。世人は弥勒の化身と尊び、その円満の相は好画材として多く描かれ、日本では七福神の一とする。(~917)
No. 3 『福禄寿』 = 七福神の一。短身、長頭で、ひげが多く、経巻を結びつけた杖を携え、多く鶴を従える。福禄人。中国では南極星の化身という。
No. 4 『弁才天・弁財天』 = (梵語Sarasvati)音楽・弁才・財福などをつかさどる女神。妙音天・美音天ともいう。二臂(ひ)あるいは八臂で、琵琶を持つ姿、武器を持つ姿などに表わされる。もとインドの河神で、のち学問・芸術の守護神となり、吉祥天とともにインドで最も尊崇された女神。日本では後世、吉祥天と混同し、福徳賦与の神として弁財天と称され、七福神の一つとして信仰される。古来、安芸宮島、大和の天の川、近江の竹生島、相模の江ノ島、陸前の金華山を五弁天と称。弁天。べざいてん。
No. 5 『大黒天』 = (梵語 Mahakala 摩訶迦羅) ①密教では自在天の化身で、仏教の守護神。戦闘神あるいは忿怒神、後に厨房神とされる。 ②七福神の一。頭巾をかぶり、左肩に大きな袋を負い、右手に打出の小槌を持ち、米俵を踏まえる。わが国の大国主命と習合して民間信仰に浸透、「えびす」とともに台所などに祀られるに至る。
No. 6 『毘沙門天』 = [仏]四天王・十二天の一。須弥山(しゅみせん)の中腹北方に住し、夜叉・羅刹(らせつ)を率いて北方世界を守護し、また財宝を守るとされる神。甲冑を着けた忿怒(ふんぬ)の武将形に表わされ、片手に宝塔を捧げ、片手に鉾(ほこ)または宝棒を持つ。日本では七福神の一ともされる。また多聞天(たもんてん)とも訳し、四天王を列挙する場合には普通この名称を用いる。別名を倶毘羅(梵語 Kubera)といい、インド神話では財宝の神。毘沙門天王。
No. 7 『寿老人』 = 中国、宋の元祐(1086~1093)年中の人、長頭の老人で杖をたずさえ、杖の頭に巻物をつけ、うちわを持ち、鹿をつれていたという。日本では七福神の一。長寿を授かるという。南極老人。
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